「頓知と知恵を活かして賢く生きていこう」という想いを込めて、頓知+知恵で『トンチェ』と名付けました。
私は元々勉強が嫌いでした。
学生時代は授業の時間は空想か落書きの時間でした。
物心ついた頃から絵を描くのが大好きで、将来は画家になりたいと思っていました。
小学生の頃から美術雑誌を見るのが好きで、名画の作者たちの伝記も読みました
有名な作品を多く生み出した画家の多くが生前貧乏だったと知り、画家になりたいという夢は諦めました。
しかし絵を描いたり物を作るという仕事をしたい気持ちが変わることはなく、私はクリエイティブの職業に就くことになります。
大好きな仕事ができて、最初はとても楽しくハッピーでした。
仕事にも慣れて冷静に周りが見えるようになった頃には、クリエイティブな仕事はあまり儲からないことに気づきます。
もちろん稼いでいる人はいます。
しかし、それはほんの一部の人です。
そしてその一部の人に大きな仕事が集中し、「その他大勢に漏れた人」は条件の悪い仕事ばかりだということがわかるようになりました。
特に権利を主張したり、報酬の交渉をすることというのは”大物ではない人”にとっては躊躇われることが多くあります。
そんなことしたら、「無名のくせに」「大したもの作ってないくせに」なんて酷いことを言われることもあります。
一生懸命ゼロからオリジナルの創作をしたことがない方々から見えれば、「好きなこと仕事にするのは、道楽」だとか「仕事は苦しくあるべき」「デザインはおえかき」・・そんなふうに見えているのかも知れません。
実際はまったくそんなことないんですけどね。
そんなわけか、今の社会では創作者というのは立場が低く、あまり良い待遇を受けていないことが多い気がしています。
SNSの普及に伴って、有名無名問わずに作品を世界に発信しやすくなったのはとても嬉しいことですが、一方で様々な問題が発生していて、トラブルも増えました。
そんなこんなでモヤモヤを抱えた創作者の皆様の不安や問題が解決し、創作者が報われるような環境を作りたいと考え、私は現在「創作物」に関わる法律である「知的財産権法」を勉強しています。
勉強が嫌いだったはずの私が、毎日条文と睨めっこしながら机に向かっています。
「知的財産権法」のプロフェッショナルである「弁理士」の資格取得を目指して日々勉強していましたが、生成AI問題や著作者人格権にまつわる事件などが白熱していく中で、いち早く今の状況を是正する一助になればと思いトンチェを発足するに至ります。
賛同していただけましたら、ぜひ応援していただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

